普通の大学生女子がアジアでの海外インターンを選んだ理由。
就活を目前にして、
マズイ!!やりたくない!!!!逃げよ乙女!!!!
と思ってベトナムに来ました。
どうもカスのしょまです。
3月末から日系のIT企業でインターンシップをさせていただいております。
海外インターンシップに参加するなんて、さぞかし意識の高い人なんだろうと思われるかもしれないのですが、全くの逆です。
むしろその意識の低さと言ったら、ブラジルの人聞こえますかーーレベル。(?)
でもそんだけ意識が低いからこそベトナムにたどり着きました。
実際とてもいい経験をさせてもらえているので、海外インターンに興味がある人、海外に行きたいけど・・・あれがこうなってあーしてこうして・・・あああああ!ってなっている人に少しでもきっかけを与えられるように、わたしの例を書きたいと思います。
(眠い)(さっき気合入れるためにお酒飲んじゃった)(眠いぃぃ)
参加する前のもやもやもやも
ベトナムのインターンに参加する前は池袋にあるベンチャーでインターンをしてて・・・
なんてそんな人間を期待してはいけません。(偏見)
わたしは何もしていませんでした。
学祭実行委員会に所属していたわたしは、大学生活を学祭とバイトに捧げていました。
といっても学祭は年に1度しかないので準備が忙しい時期以外は友達と遊んでばかり。 お金が欲しいのでバイトも結構入る。授業は眠いので寝るか、行かない。みたいな気持ちいいくらいのクズ大学生でした。
そんなわたしにもぼやんとやりたいことがありました。
海外留学です。
JKだったしょまは、ぼやんと外国人に興味あるし〜、英語喋れるようになりたいし〜、他の文化も味わってみたいしぃ〜〜?という浅はかな理由で、大学に入ったら絶対に留学したいと思っていました。
しかし立ちはだかるお金の壁。
留学するのであればきちんと英語圏に行きたいけど、あまりにも高い。バイトで足りる額じゃない。
しかもよく見る、「語学留学は意味ない」「留学が目的になってはいけない」「英語が話せるようになっただけ」などという悪評が邪魔をする。
海外留学のパンフレットを手に入れ、カウンセリングを受けたり、セミナーに行ったりするも、
「結局こんなに高いお金を払って意味なかったらどうしよう・・・」と思い、踏み出せませんでした。
海外インターンという選択肢
そんなこんなで結局就活の時期に。
やばい!このままだと就活!卒業!気づいた時には三十路だ!!(極端)動けよ乙女!!と思い、もう一度海外へ行く方法を調べ、そのときに見つけたのが、海外インターンでした。
そのときのしょまにはこのまま就活をしてわたしは何を面接で話す?働いたこともないのに、働く場所を見つけるなんて無理じゃない?海外に行ったこともないのに日本で働くことに決めていいの?などもやもやした気持ちがいっぱいありました。
就職を目前にし、やっと”働く”ことへの意識が芽生えました。(おっそ)
そして自分が今すべきことは、語学の習得ではなく、働く上での軸を見つけることではないか?と考えたのです。(価値観、場所も含め)
そこで海外インターンに興味が出てきました。幸い(というかあいにく)、わたしは東南アジア地域研究のゼミだったため、東南アジアで実際に生活することにも興味がありました。
そしてセミナーに参加しました。実際に海外インターンに参加した人は本当にかっこよかったです。東南アジアでのインターンは基本的に裁量権が大きい仕事が多いので、大学生なのにここまで考えて働ける環境があるのか!と感動しました。
しかしそれでもわたしは悩んでいました。実際に行く決心がつかなかったのです。そもそもどこでインターンすればいいかわからない。将来やりたいこと自体ないし、何系がしたいとかも、ない。カウンセラーの先輩もタジタジになる、”無”具合でした。
ついには
「行かないほうがいいかも」
とも言われました。(わたしを思っての言葉です)
さすがに決心した
それでも自分を変えたい!このまま就職したくない!の一点張りだったわたしを見かねて、先輩が「とりあえず一個うけてみよう」とインターン先を紹介してくれました。
わたしもラチがあかなかったのでとりあえず受けることにしました。全然ITとか興味ないなかで振り絞ってESを書き、今のインターン先の面接を受けました。
で、受かってしまったのです。
先輩「まじか、落ちると思ってた。」
しょま「ですよね。」
先輩「で、どうするの?」
しょま「行きます。」
もう、ここまできたら!と思いました。
せっかく機会をもらったし、この先いくら考えても何もないところからは何も出ないだろうから、行くことにしました。
飛べよ乙女
ほんっと何も考えてないなあお前。
と思われそうですね。
考えているは考えているが、答えが出ないので聞かれても何も出ない。というのが本当のところです。
まあ、結局のところは、ノリ。です。
理由なんて半分以上後付け。
もし海外に行きたいのにごちゃごちゃいろんなことを考えて中々踏み出せない人がこれを見てこんなあほみたいなやつでも行けるんだ・・・と思ってもらえれば嬉しいです。
眠いので実際のインターンの話は次回書きます。
今回はこのへんで。おやすみなさい。
このタイミングでブログはじめました。
このタイミングでブログ始めました。
ブログと言ってもTwitterに毛が生えた程度にやっていければいいかなと思っています。
マメに更新する気もさらさらありません。
なんでブログ始めたの?と聞かれても特に大した理由はないので聞かないでください。
聞くやつはコオロギ認定されます(引用:主張するサル)。
強いて言えばベトナム生活があと3ヶ月なのでその間に何か当時(今)を振り返るための材料が欲しいなあと。
思えばずーっと前からやろうかなあやろうかなあと思っていたブログ。
でも色々有名ブロガーの苦悩だったりを見たり、誹謗中傷を受けたらどうしようとか考えたりで中々踏み出せませんでした。
そもそも自分の考え(ろくなことは考えていない)を公にするのってすごく怖いし。
鍵アカなら結構暴走しがちなんですけどね。
そんなこんなでベトナム生活もあと3ヶ月になり(なぜベトナムにいるかは後々)、
やばい、自分なんも変わってなくない??
という焦りに苛まれ始めたので、「おりゃ」って感じでブログ開設しました。
そもそも有名ブロガーじゃないし自分。誹謗中傷受けるほどの閲覧数になるかも分からないし。受けたとしたら受けてから考えればいいし。全部取り越し苦労な気がして。
こないだ読んだホリエモンの本の一節に影響されたのもあるんですが
なんだったか忘れてしまった。
タイトルのよーーーろーーーはスラングの「Yolo」のことです。
「You only live once」(人生一度きり!)ベトナム人がやったらめったら好きな言葉です。
何でもかんでも考えすぎてやめてしまう自分に、
よーーーーろーーーー!!
とりあえず、ブログはじめました。